絵里「例え偽物だとしても」
1- 20
64: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 20:28:37.10 ID:Sjljkzyd0
真姫「…あなたたちは良かったの?」

絵里「何が?」

真姫「別に私は何もしてないから普段通り過ごすけど、善子と絵里と果南は多分無理よ」

絵里「知ってるわ、もう戻れないなんて承知の上よ」

善子「私もやっちゃったからには戻れないわ、だからもう既に覚悟は決めてるつもり」

真姫「…そう、ならいいけど」

真姫「…さっきも言ったけど私は何もしてないから普段通り過ごす。けど支援はするわ、お金で解決できることは私に任せて、私は武力はないけど財力ならあるんだから」

絵里「…助かるわ」

真姫「このくらいとーぜんよ」

絵里(外もまともに歩けないであろう私たちにとって真姫の存在は大きすぎた、もうしばらくは妹の亜里沙にも会えない、学校で仲のいい友達にも会えない)


絵里(犯罪を犯した代償は重すぎた)



善子「ここが…」

絵里「相変わらず大きいわね…」

真姫「ええ、不便のない生活は出来ると思うわ」

絵里(それからして深夜の三時、私たちは夜道を高速で走り別荘へ辿り着いた)

果南「ここに私たち住むの?」

真姫「ええ」

果南「おー!私こういうところに住んでみたかったんだ!」

善子「ここが堕天使の住処…!」

絵里「また堕天使モード入ってるわよ…」

絵里(数時間泣きじゃくってた果南もとりあえず立ち直ったみたいで今では普通の状態、真姫の別荘を見てはしゃいでるのを見て私はなんとなく安心した)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
969Res/859.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice