絵里「例え偽物だとしても」
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65: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 20:29:43.20 ID:Sjljkzyd0
真姫「とりあえず入って、色々と設備を紹介するわ」

絵里「ええ」

善子「分かったわ!」

絵里(それで真姫に案内されるがままに別荘へと入った、大きさは一般の一軒家の二倍程度で二階建て、リビングは相も変わらず広々としてて真姫の言う通り不便の生活が約束されてるような場所だった)

真姫「…と、まぁここの説明はこのくらいよ」

真姫「何か質問ある?」

絵里「ここの存在がばれた場合どうすればいい?」

善子「それは私も聞きたかった」

真姫「切り捨ててもらって結構よ、逃げることが第一だからね」

果南「分かったよ」

真姫「他はある?」

絵里「私は特に」

善子「私も」

果南「私もないよ」

真姫「分かったわ、じゃあ今日のところは帰るわね。流石に私が家にいないと親に怪しまれるから」

絵里「分かったわ、ホントにありがとう真姫」

真姫「いいわよ、それじゃあね。そこにあるの家の鍵だから」

善子「ええ」

果南「りょうかいっ」

真姫「じゃあね」

スタスタスタ

絵里(時刻は四時、真姫はレジスタンスだけどあくまでも一般人、だから私たちと違って怪しまれるような変な行動は出来ないし真姫は武術の心得がなく戦闘面に関して言えば無力に等しい、つまり何かあった時抵抗する手段がない)

絵里(だからここは安牌として家に帰ることを選んだ、だからここからは私たちだけだ)



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