絵里「例え偽物だとしても」
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63: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 20:26:45.03 ID:Sjljkzyd0
〜数時間後


真姫「…人の家で殺し合いとかやめてくれる?」


絵里「…ごめんなさい」

絵里(私たちが真姫の家に来て数時間後、ようやく真姫が家に帰ってきた。あの後すぐに帰ったら怪しまれると思ったんでしょうね、おそらく真姫の事だから迫真の演技とかを数時間してきたのでしょう)

真姫「別にいいけど…果南は大丈夫?」

果南「うぅううううぅう…あああぁ…!」

善子「…ダメでしょ、こういう時は気が済むまで泣かせとくのが一番よ」

絵里「善子…戻ってきてたの」

絵里(善子は部屋を出てから今に至るまでずっと戻ってこなかった、おそらく外には出てないでしょうけどこの真姫の家に一人でいるだけというのも随分と退屈なものよ)

善子「真姫が来たからね」

絵里(泣きじゃくる果南を前に廊下の壁に腕を組みながら背中を寄せる善子と片手を横っ腹において堂々と立つ真姫、そしてデザートイーグルを片手に持って立つ私が集まり、レジスタンス四人が揃った)


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