絵里「例え偽物だとしても」
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606: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:15:46.99 ID:Kb3Xmjfp0
せつ菜「現在戦えるのが私とことりさんと曜さんしかいません。絵里さんと穂乃果さんは当分戦えませんし善子さんと果南さんは今だ行方知らずの状態…これではY.O.L.Oに攻めるどころか対アンドロイド特殊部隊にも勝てません」

曜「……この後私たちはどうするべきなんだろうね、ちょっと詰まりすぎて私も分からないや…」

せつ菜「…そこまで絶望を感じているのですか?」
以下略 AAS



607: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:18:38.09 ID:Kb3Xmjfp0
真姫「EMPグレネードはどうなのよ?曜は作れるんでしょ?」

曜「もちろんそれは有効な手段だけどせつ菜ちゃんが使うのは難しいかな、何故ならせつ菜ちゃんもアンドロイドだから自分にも食らうよ。EMPグレネードは他のグレネードと違って爆発しても痛みを受けるようなものは一切飛ばなくて、爆発して飛ぶモノといったら電子機器を狂わせる特殊な粒子かな」

曜「人間にとってはただの風でしかないけど、アンドロイドにとっちゃグレネード以上の危険物だから人間以外は扱えないものだね」
以下略 AAS



608: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:19:43.99 ID:Kb3Xmjfp0
曜「まぁまぁ聞いてよ、粒子っていうのはそこまで早く動くものじゃなくて空気の流れによって移動するものだから基本的に粒子は鈍足なんだ」

せつ菜「ふむ…」

曜「まぁだからね?EMPグレネードが爆発した際に出てくる風っていうのは粒子を高速で飛ばす為の流れを作る為で、その爆風範囲外にいられると簡単に避けることが出来ちゃうんだ。つまり外なんかの広いフィールドだとEMPグレネードもそこまで脅威にはならないってことだよ」
以下略 AAS



609: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:22:07.35 ID:Kb3Xmjfp0
〜???

鞠莉「…新型アンドロイド、なんて不快な響きなのかしら」

鞠莉「まさか堂々と人間の域から外れたアンドロイドを作るなんて……」
以下略 AAS



610: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:24:01.97 ID:Kb3Xmjfp0


果林「…じゃあ、Y.O.L.Oにいる新型アンドロイドを潰しちゃう?」


以下略 AAS



611: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:25:47.58 ID:Kb3Xmjfp0
〜??日後

絵里「ん……」

絵里「あれ…私……」
以下略 AAS



612: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:27:24.04 ID:Kb3Xmjfp0


絵里「…っ!果南!善子!?」


以下略 AAS



613: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:28:47.28 ID:Kb3Xmjfp0


絵里「うわあぁああああああ……!!」ポロポロ


以下略 AAS



614: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:29:58.88 ID:Kb3Xmjfp0
曜「…にしても、もし絵里さんたちのところが通常通り作戦を実行したら成功率87パーセントか…」

真姫「何かあるの?」

曜「何か引っかかるんだよね、だって穂乃果ちゃんやせつ菜ちゃんのグループは穂乃果ちゃんが負傷したことでシンプルに撤退せざるを得ない状況になるし、そんなんで87パーセントも成功率あるのかな…」
以下略 AAS



615: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:30:28.44 ID:Kb3Xmjfp0


果南『そして今日から私が絢瀬絵里として生きていくよ、この名前…大切にするから』


以下略 AAS



616: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:32:01.01 ID:Kb3Xmjfp0
絵里「うぅ…といれぇ…」メソメソ

真姫「行ってきなさいよ…」

絵里「うん……」
以下略 AAS



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