絵里「例え偽物だとしても」
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601: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:09:50.66 ID:Kb3Xmjfp0
〜別荘

ガチャッ

曜「ただいま〜…」
以下略 AAS



602: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/03(木) 20:10:34.90 ID:Kb3Xmjfp0
真姫「ぶ、無事って三人が抱えてるその三人は生きてるの…?」

曜「首の皮が一枚繋がってるくらいだから早く手当しないと多分まずいね…」

真姫「じゃ、じゃあ早く手当しないと!」
以下略 AAS



603: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:11:33.73 ID:Kb3Xmjfp0
曜「…でもまさかこんなにボロボロになるなんてね」

真姫「…そんなに強かったの?」

曜「私は穂乃果ちゃんの次世代機と呼ばれるアンドロイドと戦ったよ」
以下略 AAS



604: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:13:07.77 ID:Kb3Xmjfp0
せつ菜「そ、そんなおかしいです!だってそれじゃあ…だってそれじゃあ人間の域を超えてるじゃないですか!」


せつ菜「人間じゃないですよ!!!」

以下略 AAS



605: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:13:42.64 ID:Kb3Xmjfp0
真姫「ならその情報系は私に任せて」

曜「…それは頼もしいけどアンドロイドの情報っていうのはかなり固くて漏洩もほとんどしない、つまり情報の発信源がないんだ。それなのにどう探すの?」

真姫「……それは今の段階じゃ何も言えない、けど絶対に見つけてみせるわ」
以下略 AAS



606: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:15:46.99 ID:Kb3Xmjfp0
せつ菜「現在戦えるのが私とことりさんと曜さんしかいません。絵里さんと穂乃果さんは当分戦えませんし善子さんと果南さんは今だ行方知らずの状態…これではY.O.L.Oに攻めるどころか対アンドロイド特殊部隊にも勝てません」

曜「……この後私たちはどうするべきなんだろうね、ちょっと詰まりすぎて私も分からないや…」

せつ菜「…そこまで絶望を感じているのですか?」
以下略 AAS



607: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:18:38.09 ID:Kb3Xmjfp0
真姫「EMPグレネードはどうなのよ?曜は作れるんでしょ?」

曜「もちろんそれは有効な手段だけどせつ菜ちゃんが使うのは難しいかな、何故ならせつ菜ちゃんもアンドロイドだから自分にも食らうよ。EMPグレネードは他のグレネードと違って爆発しても痛みを受けるようなものは一切飛ばなくて、爆発して飛ぶモノといったら電子機器を狂わせる特殊な粒子かな」

曜「人間にとってはただの風でしかないけど、アンドロイドにとっちゃグレネード以上の危険物だから人間以外は扱えないものだね」
以下略 AAS



608: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:19:43.99 ID:Kb3Xmjfp0
曜「まぁまぁ聞いてよ、粒子っていうのはそこまで早く動くものじゃなくて空気の流れによって移動するものだから基本的に粒子は鈍足なんだ」

せつ菜「ふむ…」

曜「まぁだからね?EMPグレネードが爆発した際に出てくる風っていうのは粒子を高速で飛ばす為の流れを作る為で、その爆風範囲外にいられると簡単に避けることが出来ちゃうんだ。つまり外なんかの広いフィールドだとEMPグレネードもそこまで脅威にはならないってことだよ」
以下略 AAS



609: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:22:07.35 ID:Kb3Xmjfp0
〜???

鞠莉「…新型アンドロイド、なんて不快な響きなのかしら」

鞠莉「まさか堂々と人間の域から外れたアンドロイドを作るなんて……」
以下略 AAS



610: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:24:01.97 ID:Kb3Xmjfp0


果林「…じゃあ、Y.O.L.Oにいる新型アンドロイドを潰しちゃう?」


以下略 AAS



611: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 20:25:47.58 ID:Kb3Xmjfp0
〜??日後

絵里「ん……」

絵里「あれ…私……」
以下略 AAS



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