絵里「例え偽物だとしても」
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472: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 18:35:06.41 ID:ViazdTd70
真姫『…分からない、そうとも言えるしもしかしたら誰かが攫って行ったのかもしれない…』

真姫『いずれにせよルビィの姿が消えたわ』

真姫『今監視カメラを見てもらって調べ————って、え!?やっぱりルビィ一人で逃げたの!?』

絵里「…善子、どうやらルビィは起きたらしいわよ」

善子「っ!今すぐ病院に行くわ!」ダッ

絵里「待って!でもルビィはもう病院にはいないって、病院から逃げたらしいわ」

善子「に、逃げたって数年も寝てたのにそんなすぐに動けるわけないじゃない!」

曜「確かに…」

善子「アンドロイドならともかくルビィは人間よ?特別な力もないのにどう動くのよ」

絵里「…真姫聞いてた?」

真姫『ええ、でもごめんなさい。私にもそれは分からないわ』

真姫『可能性を考えるなら、何か薬品を使ったか、それともルビィの体は常人と比べて強かったか、この二つかしら』

絵里「…どっちも可能性は低いと思うけど」

真姫『…ええ、私もそう思う』



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