絵里「例え偽物だとしても」
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453: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/30(月) 00:21:16.07 ID:GdeG3AG80
海未「ぐっ…」

にこ(そうして怯んだ海未の左手を掴んでそのまま強く引っ張って離し後ろに流す——そして私はよろめく海未の後頭部に向かって旋風脚を放った)

にこ「休んでる暇はないわよ!」

にこ(私の蹴りを受け倒れる海未に向かってMP5で発砲、そうすれば海未は機械みたいに銃弾へ反応して横へと半回転した後、足の裏と手のひらを地につけてブリッチのような体勢から後方へと跳躍した)

にこ「でたっ…」

にこ(やはり海未の運動神経には目を配るモノがある、跳躍した海未は空中で一回転した後に綺麗に着地して息を切らした)

海未「はぁ…はぁ…はぁ……」

にこ「曜のガジェットの恩恵は大きいわね、海未」

海未「ええ…曜は偉大ですよ……」

にこ(曜のガジェットが無ければ海未はここで弾を避けきれずに死んでいた。私や海未が履いてる靴は跳躍をすることで曲がる足首を察知することで、足元の重力の働きをほぼ一瞬だけ改変させ跳躍にブーストをかける機能がある。私たち人間の技術じゃ重力を変えることは出来ないけど、一瞬無敵というように一瞬だけならそれも可能なの)

にこ(だからそれを使って普通じゃ出来ない動きを可能にしてる)


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