絵里「例え偽物だとしても」
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452: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/30(月) 00:15:07.11 ID:GdeG3AG80


海未「はぁっ!」ダッ

にこ「おっと」シュッ


にこ(そして、今私が躱したこの一閃が海未の最大の特徴だ)

にこ(こんな銃社会において剣を嗜む珍しいやつだからね、海未は。銃剣ってやつでサブマシンガンにもショットガンにも劣らない近距離の強さを発揮してるわ)


にこ「相変わらずの音ねっ!」

海未「この風切り音が聞こえるんですね!ならお分かりでしょうが食らえば死にますよ!」


にこ(正直、海未相手に近距離は分が悪すぎる。素早いステップとちょっと不快な風切り音と白い軌跡を残す海未の一振り一振りは避けるのに必死になっちゃってトリガーを引く余裕を与えてくれない)

にこ(…でも、私も近距離は得意なんでね。この近距離戦が不利になるのかと言われたらそれはNOかしら)


にこ「もらいっ!」


にこ(海未の横斬りをちょっと姿勢を低くすることで躱し、海未の腹部に向けて肘打ちをした。ここで海未の横切りが躱せたのは背の低さがあったからね、だから今だけはこの背の低さに感謝しないといけない)


にこ(今だけは…ね)




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