絵里「例え偽物だとしても」
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454: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/30(月) 00:24:48.95 ID:GdeG3AG80
にこ「今まで何回も海未は実はアンドロイドなんじゃないかって思ったけど、やっぱり海未も人間ね」

海未「私は元から人間って言ってましたけどね」

にこ「ええ、でも口は信用出来ないから」

海未「…そうですね」

海未「ですが……」

にこ「…?」


海未「できれば私もアンドロイドとして生まれたかったですよ!!」ドドドド!


にこ「っと…!」シュッ

にこ(息を切らす海未が突然放つ無数の弾丸、この後の展開を先に説明するなら私はその銃弾を避けるのだけど、人間対人間っていうのはアンドロイドとはちょっと違う)

にこ(きっとアンドロイドなら横方向へ大きく跳躍して反撃をしてた、けどそれはアンドロイドが射線を見ることのできる生き物だから)

にこ(相手が人間だと分かっている私たちはアンドロイドと同じ動きをすると偏差撃ちによって死ぬ、人間である以上はそれが定め)

にこ(だから人間である私が取った行動は————)

にこ「ほっ!たぁっ!」


ズサー


にこ(前方向へギザギザを作るよう左斜め前へ跳躍して次に私の胸へと向かう銃弾を右斜め前へスライディングして躱す、そしてそれと同時にMP5で発砲…うん、完璧)

にこ(人間は横幅ではなくて高低差を生かして銃弾を避けるの、死角もないフィールドなら戦いはそう長くはならない)



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