441: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/29(日) 23:51:16.51 ID:7iMNu1YO0
〜三日後、夜
にこ「はぁ?私を主にしたい?」
せつ菜「はい、私たちはにこさんを主にしたいんです」
442: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/29(日) 23:55:53.58 ID:7iMNu1YO0
せつ菜「ちょ、ちょっと待ってください、にこさんは良い人じゃないですか!」
穂乃果「良い人なのは分かるよ、でもそれで?」
せつ菜「そ、それでって…」
443: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/29(日) 23:58:17.12 ID:7iMNu1YO0
穂乃果「………」
せつ菜「…とにかくにこさんが無理なら分かりました、私たちは新たな主を探しに行きます」
にこ「……でも」
444: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/30(月) 00:01:17.15 ID:GdeG3AG80
穂乃果「…消耗戦がしたいんだね」
海未「ご名答」
にこ「なるほどね、でもそれは消耗戦じゃなくてただの八百長ね。海未相手に消耗戦で勝てるわけないじゃない」
445: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/30(月) 00:02:52.15 ID:GdeG3AG80
にこ「だからあんたらは絵里のところで傷を癒すべきよ、そして絵里を主にしなさい」
穂乃果「……あいつはイヤだ」
446: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/30(月) 00:04:11.50 ID:GdeG3AG80
にこ「それでどうする?せつ菜」
せつ菜「…何がですか?」
穂乃果「く…そっ……!」
447: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/30(月) 00:05:32.00 ID:GdeG3AG80
海未「…驚きましたね、まさか軍神を撃つなんて。流石の私でも呆気に取られてトリガーを引くことが出来ませんでしたよ」
にこ「そうね、私もきっと狂ってるんだわ」
海未「私も、ですか」
448: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/30(月) 00:06:20.94 ID:GdeG3AG80
海未「…いつもより軽装なんですね」
にこ「私、基本的に小さい銃しか持たないの」
にこ「グレネードランチャーを背中にかけるための幅が無くなっちゃうからね」
449: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/30(月) 00:08:42.75 ID:GdeG3AG80
にこ「……そっちこそ変わった銃を持ってるのよね」
海未「私はこの銃声が好きなんですよ」
にこ「…そう」
450: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/30(月) 00:11:08.40 ID:GdeG3AG80
にこ「最後に聞きたいわ」
海未「なんですか?」
にこ「…海未は鞠莉を恨んでないの?」
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