絵里「例え偽物だとしても」
1- 20
292: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/27(金) 17:38:25.11 ID:SQcoDrlX0
花丸「あ、あんまり深追いはいけないずら!」

せつ菜「分かってます!」

せつ菜(スナイパーに見られていると分かっているなら深追いは絶対にダメです、スナイパーの弾丸はアサルトライフルやハンドガンの弾丸と違って弾速が比べ物にならないので弾道予測線が発生した直後に行動を移さないと避けきれず致命傷か或いはそこで死亡してしまいます、なので弾かれた直後は飛び退き様子を窺おうと思ったのですが……)

穂乃果「くらえ!」

せつ菜(その直後には穂乃果さんが私にカバーをするように足元に転がってたショットガンを連射しだした)

ツバサ「ひゅーAA-12は相変わらず派手ねぇ」

せつ菜(室内で、しかも平面でショットガンと対峙するのは誰であろうと不可能、だから相手はベランダへと逃げ出してそのまま飛び降りた)

せつ菜(しかしここは高層マンションの上階、そうと分かっていて自分から飛び降りるということは助かることが分かっての投身だったのでしょう)


せつ菜「穂乃果さんッ!」


せつ菜(私は考える間もなくベランダから飛び降りて相手を追った。だけどこのままだとスナイパーの的になってしまう、だから私はテレパシーを信じてあのスナイパーをどうにかして、と穂乃果さんの名前を呼んで以心伝心を願った)

穂乃果「分かったよっ!」

花丸「マルも手伝うずら!」

せつ菜(流石穂乃果さんは天才です、私の言いたいことを理解した穂乃果さんは私に続くようベランダから飛び降りスナイパーの方向に向かってアサルトライフルを使いちゃんとした殺意を込めて発砲した)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
969Res/859.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice