絵里「例え偽物だとしても」
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291: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/27(金) 17:33:23.27 ID:SQcoDrlX0
穂乃果「…あなたがどれだけ強いのかは知らないけど、私とせつ菜ちゃんに勝てるとは思わないほうがいいよ」

穂乃果「侮るつもりはないけど、仮にもこちらは殺すことに全てを置いたアンドロイドだからね」

ツバサ「ええ、でもこちらも一人で来てるわけじゃないのよ?」

穂乃果「…!」

せつ菜「スナイパーです!避けてくださいっ!」

せつ菜(風で靡くカーテンが大きく揺れ始め外を映した時に見えた一つの煌き——それを見た瞬間体が動いた。穂乃果さんもそれ同様、花丸さんだって戦えないとはいえ戦闘経験はあるから私が声をかける頃には死角へと逃げてた)


シュンッ


せつ菜「くっ…」

せつ菜(私がスナイパーの弾丸を躱すと、ご丁寧に白い軌跡と鋭い射撃音まで残して私の後ろにあった花瓶を貫いていった)

ツバサ「休んでる暇はないわよ!」

せつ菜「ええですよねっ!」

せつ菜(相手も私と同じCQCを得意とする人のようで、銃を持ってるのにも関わらずキックやパンチを使って攻めてきた)

せつ菜(だから私へと伸びる相手の腕を掴んだけどすぐに弾かれてしまい、そう簡単には反撃をさせてくれなさそうだった)



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