208: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 20:42:37.01 ID:RR8ZWgfX0
絵里「天才…例えば?」
曜「……希ちゃんのところにいる業務用アンドロイド二人かな」
ことり「…!一人は知ってる」
209: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 20:44:12.96 ID:RR8ZWgfX0
善子「…これからどうする?戦える人が三人に増えたとはいえまさかY.O.L.Oに行くわけにもいかないし攻める場所が分からないわ」
曜「Y.O.L.Oはやめた方がいいよ、下手したらそこで全滅なんてこともあり得るからね」
善子「分かってる、だからどこを攻めるべきか聞いてるじゃない」
210: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 20:49:38.34 ID:RR8ZWgfX0
善子「…そうね、少しは休む時間があるといいかもしれないわ」
ことり「そうだね」
果南「…ふふふっじゃあお泊り会と行こうか!」
211: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 20:50:41.84 ID:RR8ZWgfX0
善子「…は?誰がどこで寝るか?」
212: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 20:52:17.87 ID:RR8ZWgfX0
ことり「とりあえず私はこのリビングで寝るよ、津島善子はもう一つの寝室使って」
善子「え?ええ」
果南「決まりだね」
213: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 20:56:00.33 ID:RR8ZWgfX0
絵里「相変わらず広いわね…」
絵里(お風呂は一般的に言えばまず考えられないであろう広さで、まさか大浴場とまではいかないけど広く四角い空間の三辺にはなぜかシャワーと鏡がついてるし、ご丁寧にシャンプーリンスボディソープも配置してあってあるべきものはしっかりある模様)
絵里「ふー…」
214: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 20:57:04.95 ID:RR8ZWgfX0
曜「ふー…いってて……」
絵里「横っ腹?」
曜「そうだよ、水は染みるね…」
215: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 20:58:11.18 ID:RR8ZWgfX0
曜「…絵里さんはさ」
絵里「…何?」
曜「私が裏切って、次確実に仕留められる状況になったら私を殺す?」
216: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 20:59:28.77 ID:RR8ZWgfX0
曜「……殺せなかったんでしょ?」
曜「人を殺すのが怖いんでしょ」
217: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 21:01:32.67 ID:RR8ZWgfX0
絵里「…なら」
曜「いや別にいいんだよ、絵里さんは強いから。戦場に立ったって」
218: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 21:02:35.17 ID:RR8ZWgfX0
絵里「…どうしてそこまでしてくれるの?」
曜「…正直言うとね、お金はたっぷりあるんだけど引き下ろせないんだ」
絵里「なんで?」
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