絵里「例え偽物だとしても」
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103: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 21:23:37.66 ID:Sjljkzyd0
絵里「ここって…」

花陽「私が作ったんです、ここの自然も、何もかも」

絵里「す、すごい…」

花陽「えへへ、ありがとうございます。ここならあの人たちにばれる心配もありません、だから気が済むまでゆっくりしてってください」

花陽「あ、お茶とかいります?用意しますよ」

絵里「い、いえお気遣いなく」

花陽「いえいえ、多分まだあの人たちはここら辺をどかないと思うので用意しますね」

絵里「あ、はい…」

絵里(角にある食材置き場みたいなところからオシャレなティーカップと紅茶のパックを出して紅茶を作り出す花陽さん、何やら鼻歌を歌っててちょっと話しかけづらくて周りを見てるとハンガーにかかったアイドルの衣装のようなものが目に留まった)

絵里「衣装?」

花陽「ん?あ、はい!私が始めてステージに立った時に使った衣装です」

絵里「ステージに立った?」

花陽「えへへ、恥ずかしい話ですけど私、実はアイドルをしてるんです。かよって聞いたことありませんか?」


『えへへ、かよちゃんの歌はすごいんですよ?』


絵里「かよ…聞いたことある、千歌が言ってた」

絵里「でも確かかよって人気ナンバーワンといっても過言じゃないスーパーアイドルって…」


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