高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「お団子のカフェで」
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30:名無しNIPPER[sage saga]
2019/09/15(日) 21:51:28.21 ID:EZvHZ5HV0
加蓮「っていうかさ。ここで他に誰がいるとか常連とか、あんまり気にしたことないんだよね。たまにチラ見するくらいで」

加蓮「騒ぎすぎちゃった時なんかは、周りの目が気になったりするけど……」

加蓮「そっか。よく考えてみれば、このカフェにいる人、他にもいるよね」

藍子「そうですよ。名前も知らない方だけど、カフェ仲間ですっ」

藍子「常連さんは、加蓮ちゃんや私と同じ場所で、同じように、ゆったりとした時間を過ごす仲間……」

藍子「そう考えると、なんだか他人ではないように思えて来ちゃいますね」

加蓮「ふふ。藍子らしい考えだね」

藍子「はいっ。……ううん。それこそ、常連さんだけではなく、このカフェにいる人のみなさんにも言えることです」

加蓮「かもねー……」ズズ

加蓮「……うん。そう考えると、そわそわって感じはしなかったかも」

藍子「よかった。加蓮ちゃん、結局そわそわって感じがしていたんですか?」

加蓮「意識したらちょっとね。そわそわしてた。自分で言うのも変だけど」

藍子「だから"そわそわって感じ"なんですね」

加蓮「そわそわって感じー」


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