29: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/09/01(日) 00:58:48.40 ID:EuHZjDgH0
みたま「マミちゃんチームは準備いい?」
マミ「あっ、はい、大丈夫です」
みたま「それでは〜・・・・。プレイッッ!!」
ななか《それでは皆さん。手筈通りに・・・》テレパシー
かこ《はいっ!》
あきら《応!》
美雨《わかたヨ》
美雨「はぃやーッ!」ダッ
マミ「待ってください!」
美雨「うわっ?! なんネ?!」
マミ「勝負はもう付いています!」
美雨「ハァ?! 何言てるネ! そんなくだらないこと言て私を欺くつもりカ!? みともない! お前にはプライドないカっ!?」
マミ「そうじゃないわ。本当にもう私たちの勝ちなの。そうですよね、八雲さん?」
みたま「えっ?」
ほむら「あの・・・これ・・・」 つ[フラッグ]
美雨「はっ・・・? そのフラッグは・・・」
みたま「あらまあ、ほんと、すごいじゃなーい! そうね、チーム見滝原の勝ちー♪」
まどか「わーっ! やったやった! ほむらちゃんすごいよーっ! 決勝戦進出だよー! うぇひひー♪」抱き着き
ほむら「う、うん・・・!///」
さやか「やるじゃんほむらーっ!」肘ツンッ
杏子「なんだいなんだい。一回戦に続いてあたしはまだ何にもやってないんだけど? 神浜の魔法少女ってのはこの程度かい? 情けないねぇ」
美雨「はっ! そうか! お前の魔法でフラッグ取たカ! 暴力団から気が付かれずに武器を盗んだみたいに!」
ほむら「は、はい・・・。私の時間停止の魔法で・・・」
あきら「時間停止?! そんなの有り?!」
美雨「無いアル! 無いアル! おい審判! こんなことされたら勝てるわけ無いアル!」
みたま「あるの〜? ないの〜? どっち〜?」
あきら「無いに決まってる! 納得いかないよ! 卑怯だよ! 時間停止の魔法は無しにして再試合させて!」
マミ「卑怯だなんて言い方はあんまりだわ! 時間停止は暁美さんの立派な固有魔法よ! 固有魔法を使わずに戦えって言う方が卑怯よ!」
あきら「そんなこと言ったって・・・。ねえ! ななかも何とか言ってよ!」
ななか「ふむ・・・。どのような策を弄しようと、時間停止の魔法の前では全くの無力・・・というわけですね・・・」
あきら「ななか・・・?」
ななか「いい勉強になりました。美雨さん、あきらさん。ここは潔く負けを認めましょう」
あきら「ええっ!?」
美雨「ななか!」
ななか「見滝原の皆さん。参りました。私たちの負けです。どうかこの後もご健闘を・・・」ペコリッ
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