夕立「ボ、ボコフェス連れてってっぽい!!!!!!!」
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95: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/08/27(火) 22:03:21.27 ID:8agroj4w0


「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」


(:∵)そ「うぶっ……!!」


惨烈の形相で襲い掛かる魔女を、彼は包み込むように抱きしめた。枯れ枝のように細い指は肩に食い込み、そして沈んでいく
首筋を噛みつかれるが血は吹き出ず、一体化するかのように身体の中へと埋まっていった


(;T)「鳴神さん!!」

(;∵)「行け、行けぇ!!家族を救え!!」

(;T)「ッ……ああ!!」


嘘つきめ、何が『未知』だ。彼は最初っから魔女のやり口を知っていて、この方法を取る事を決めていた
自信満々に皆殺しにする気だった俺の立つ瀬がねえ。だが、このチャンスは最大限に活用せねばならない
舞台上へと上がり、延々と踊り続ける人形を押しのけ、連中の元へと辿り着く


(;T)「愛里寿ちゃ……」

愛里寿「……洗いボコ……洗濯機……ふへ……」

(;T)「寝言!?な、なんか大丈夫そう!!」


体温は平常。呼吸、脈共に乱れがない。妖気的なモノも一応感じない。眠っているだけのようだ
対し、他の奴らは明らかに顔色が悪く呼吸も荒い。依り代と崇拝者との扱いの差は歴然だった


(;T)「夕立、加賀!!頼むから目を覚ませ!!メシをゴミに作り変える女!!サッサと起きろ!!」

夕立「う……ヒィア!?」

加賀「ッ、ハァッ!!あ、ああ!!」

(*;゚q゚)そ「ペニュヌス!!トンビマグガイバー!?」

(;T)そ「うわぁ思いの外すぐ起きた!!!!!!!良かった!!!!!!!!」


若干一名バグりっぱなしのようだが、元からこんなもんだろう


:(,,; Д ):「ア……ア……」

(#T)「いつまで寝てんだチンカス野郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ドゴォッ!!!!!!!!

(,,; Д )・'.。゜「ブフォァ!?」


手のかかる後輩だな全く


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