魔王「まずはいちご100%からだな」側近「随分と懐かしい作品ですね」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2019/08/21(水) 21:28:19.77 ID:UnLhG+kGO
「サービス終了のお知らせ、か……」
瞬く間に歳月は流れ、オワコンとなった。
類似のゲームが世の中に出回り、飽きられたというのも理由のひとつだが、この私の存在によってユーザーが減ったことは否めない。
以下略
AAS
12
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/08/21(水) 21:30:00.64 ID:UnLhG+kGO
「ほう? 私の力が効かぬか」
勇者は動じなかった。ただ静かに佇んでいる。
「随分とレベルを上げたようだな」
以下略
AAS
13
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/08/21(水) 21:31:55.03 ID:UnLhG+kGO
「あんたに俺の気持ちがわかるか?」
腹痛に喘ぐ私を見下して、勇者は吐き捨てた。
「糞の魔王と似た力を使うに使えずに、最弱と呼ばれ続けたこの俺の気持ちが、わかるか?」
以下略
AAS
14
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/08/21(水) 21:34:21.15 ID:UnLhG+kGO
「ひとつだけ、聞かせてくれ……」
「なんだ?」
「貴様は我が力をレジスト出来るのか?」
便意に喘ぎながら、私は勇者に尋ねた。
以下略
AAS
15
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/08/21(水) 21:35:43.84 ID:UnLhG+kGO
「ふぅ……愉しかった」
輝く吐息と共に悦を全て吐き出して。
氷漬けとなった勇者の氷像を撫でる。
その尻の部分にはたしかに膨らみがあった。
以下略
AAS
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