【艦これ】山城「不幸のままに、幸せに」
1- 20
82: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2019/10/07(月) 00:52:48.90 ID:a3VuJV360

「……不知火と?」

「大淀と提督も」

 こちらを無視しているわけではさそうで一安心。コミュ障というよりは必要のない会話をしない主義? それともこちらの出方を窺っている?

「大淀が強いんですってね」

「聞いたか。不知火からか? だろうな。大淀は始末に負えない。この国には『勝てば官軍』ということわざがあると聞いた。まさにそれだ」

「ドイツにはないんですか」

「『まずい芋は食卓に並ばない』とは言うな。私は賊軍にもまずい芋にもなりたくはない。してやられるのも、そろそろおさらばだ」

 背もたれさえないスツールに、優雅に脚を組んで座るその姿は、一本の筋がきちんと通っている。奇跡のようなプロポーション。
 ポーラの可愛らしさが天の与えたもうた御使いのものだとするならば、グラーフのそれは人間が作り上げた芸術品に近い。すらりとした腕に足、鼻筋、きめ細かいプラチナブロンド、小さな顔と薄い唇。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
247Res/192.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice