72:名無しNIPPER[saga]
2019/08/07(水) 20:16:36.34 ID:LAhGqKG90
手綱を握っているのは執事服を着たお爺さん。お爺さんと言ってもそんなに歳がいっている訳では無さそう。
馬車は俺の前で停止すると、お爺さんが降りてきた。
「おはようございます。そのバッチ…御依頼をお受けになった冒険者様ですね?」
「あ、はい。男です、よろしくお願いします」
俺は立ち上がり、軽く会釈する。
「ありがとうございます。どうか、宜しくお願い致します」
お爺さんは深々とお辞儀をする。執事服のせいか、何処と無く品がある気がする。するだけ。
俺は馬車の客席をチラ見する。この中に俺が守らないといけない要人がいるのか、どんな人なんだろう。
「して……もう1人の御方は、何処に?」
そうだよ、もう1人はどうしたんだ。寝坊か?依頼人より後に来るとか常識ないな。俺もこの世界の常識知らないけど。
「あ、多分……もうすぐ…」
護衛者安価
容姿、服装、得物、性格…etc
ひとつだけでも可、足りない部分は補います
安価下
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