71:名無しNIPPER[sage]
2019/08/07(水) 19:46:00.98 ID:ZVqTSxLqO
野宿する事を考えて、焚き火が出来る準備をしておいた方が良いだろう。異世界といえば焚き火を囲んで野宿だよな!
とりあえず色々なお店を見て回ろう。
俺は数時間見て回り、火バサミ、耐火グローブ、炎焼石を購入。この炎焼石とは、炎焼石を2個用意して、火打ち石の様に使うと数秒後に発炎する魔道具らしい。やはりこの世界では、こういった不思議な道具も売っている。見ていて楽しい。
その他にも胸当てと鉢金を購入した。胸当ては重く、比較的軽くて頑丈なのを選んで貰った。鉢金はバンダナみたいな物で、額に銀プレートが付いている。
フルプレートも着てみたいが、俺の残金じゃ買えないそうだ、残念。
一通り買い物を終えた俺は武具屋の向かいで新しい建物を建てている男達を見て、この町に、いや、この世界に奴隷は居るのだろうかと思った。
メリルの町は一通り見て回ったが、それらしい者は誰一人と居なかった。少なくともこの町には奴隷は居ないだろうが、他の国はわからない。
見えないだけで、裏社会的な何かとコネがあれば、何かわかるかもしれないが、そんなコネは無い。
明日への旅立ちの前に酒場に寄り、残りの有り金で飲み食いした後、宿屋で明日に備えるのだった。
〜西門
「……あれ」
早く来すぎてしまったのか、まだ西門には誰も居ない。早朝は肌寒く、聖光を羽織って無い俺は半袖のシャツなので、ちょっと寒い。
暫く西門で座り込み、リュックの中身を確認していると馬車がこちらへ向かってくる。
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