北条加蓮「藍子と」高森藍子「膝の上で ろっかいめ」
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34:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/29(月) 19:12:42.99 ID:fd6VRZN/0
加蓮「けどさー……。あの時も言ったけど、私、そういうごっこ遊び自体を否定する気はないの」

加蓮「あの時はその……。ほら、私がちょっと真剣になりすぎてたって時期だったし」

藍子「わかりますよ。私が未央ちゃんのことをズルいって思った時と、きっと同じなんですよね」
以下略 AAS



35:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/29(月) 19:13:13.03 ID:fd6VRZN/0
加蓮「藍子に膝枕をしてもらうのだって、最初は……確か事務所でだったっけ。ドタバタしちゃって、ちひろさんに叱られて……ってこと、あったよね」

藍子「ありましたね。懐かしいです……」

加蓮「今はもうすごい慣れちゃって、ドキドキもしなくてさー」
以下略 AAS



36:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/29(月) 19:13:43.49 ID:fd6VRZN/0
加蓮「でもさー。ドキドキしたい、って気持ちも分かるんだ。例えそれが、ごっこ遊びだったとしても」

加蓮「……うん。私、何が言いたいのかわかんないっ。ふふっ」

藍子「う〜ん……。加蓮ちゃんの気持ちはなんとなく伝わったから、大丈夫ですよ」
以下略 AAS



37:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/29(月) 19:14:15.12 ID:fd6VRZN/0
藍子「加蓮ちゃん」

加蓮「何?」

藍子「さっきの加蓮ちゃんの言葉を借りるなら……。私の前にいる限り、加蓮ちゃんの気持ちは、私が握っちゃいますっ」
以下略 AAS



38:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/29(月) 19:14:42.99 ID:fd6VRZN/0
加蓮「いや、藍子って結構前からワガママじゃなかった? 押しがすごく強かったでしょ」

藍子「違いますっ。お母さんも、昔の私はすごく大人しかったって、よく言ってくれますから」

加蓮「……それわざわざ言うってことは、昔と比べて今の藍子がよほど言い放題になったってことだからね?」
以下略 AAS



39:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/29(月) 19:15:13.89 ID:fd6VRZN/0
藍子「…………」

藍子「……やっぱり私、周りのみなさんを困らせちゃってますよね」

加蓮「はいはい、全然そんなことはないから安心しなさい。逆に、藍子を奪い取ってる私の方が困らせてる方だよ」
以下略 AAS



40:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/29(月) 19:15:42.97 ID:fd6VRZN/0
加蓮「私のことはともかく……。たぶん前にも話したけど、藍子はいいんじゃない? ワガママになっても」

加蓮「やりたいことをいっぱい見つけて、言いたいことをいっぱい言って。ねっ?」

藍子「……はいっ。でも、やっぱりわがまま放題なのは良くないと思うから……ひかえるところはひかえて、それで、ときどき言うようにしますね」
以下略 AAS



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