93: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/04(日) 22:33:06.17 ID:Hkr4TjkY0
男「……女さんとは、そんなんじゃないよ」
男「それに、これで良かったんだ」
94: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/04(日) 22:36:26.82 ID:Hkr4TjkY0
男父「…お前も知っての通り、母さんは元々何でもない村の娘だったんだ。私はこれでも一応貴族の端くれではあったからね、普通なら接点なんてないんだが……」
男父「その頃の貴族の間では度胸試しなるものが流行っていてね。今では立ち入りが禁止されている町はずれの森があるだろう?あの中心には、戦争で出来た大きな穴があってな。そこから突き出ている不発弾を触って来る……というものだった」
95: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/04(日) 22:40:02.41 ID:Hkr4TjkY0
男「……とんでもないけど、忘れられない出会い方だったんだな」クスッ
男父「はっはっは。まあ、助けてもらったから好きになったとかじゃあなくって……」
96: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/04(日) 22:41:06.25 ID:Hkr4TjkY0
97: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/04(日) 22:41:47.21 ID:Hkr4TjkY0
男「…良いも何も、俺は彼女の辿る道の異物でしかない」
男「異物は退けられ、彼女はこれまで通りの道を進んで行く……それが自然な成り行きさ」
98: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/04(日) 22:46:37.67 ID:Hkr4TjkY0
ーーー女家 女の部屋ーーー
女「………」
99: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/04(日) 22:48:13.85 ID:Hkr4TjkY0
コンコン
100: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/04(日) 22:49:46.72 ID:Hkr4TjkY0
ーーー数日後 学び舎ーーー
女「………」
101: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/04(日) 22:50:55.71 ID:Hkr4TjkY0
女友「……女」
女「なに?」
102: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/04(日) 22:51:53.88 ID:Hkr4TjkY0
女友「……あぁもう!」
女友「ならいいわよ!今から私青年さんの家に行ってくる!それで直接問い質してやるわ!女に何があったのか答えなさいって!」
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