アンチョビ「一万回目の二回戦」
1- 20
139: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/14(日) 22:53:19.60 ID:8naFKaaW0

 カチューシャの部屋へは15分ほど待った頃に通された。
 つい先程まで眠っていたことなど一切感じさせない様子で、カチューシャは「待たせたわね!」と宣った。
 私とカルパッチョは顔を見合わせてため息をついた。

 さて、と説明を始めようとしたものの、いつまで経ってもノンナが退席しない。
 怪訝に思い確認を取ると、彼女もまた、カチューシャと一緒にループを経験しているとのことだった。

 私とカルパッチョ。
 カチューシャとノンナ。
 各プレーヤーはコンビが基本なのだろうか。
 だとすると、第1ステージのケイは極めて特別な存在だったのだろう。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
287Res/150.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice