アンチョビ「一万回目の二回戦」
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138: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/14(日) 22:51:21.60 ID:8naFKaaW0

 プラウダの学園艦は始めてで、街を歩くと遠目に雪原が見えた。
 驚いて道行く生徒に訊いてみると、人工でなく天然物だそうだ。
 あの雪原を保つために学園艦の進路の調整でもしているのだろうか。そういう酔狂は嫌いじゃない。

 しばらく街を散策した後にカチューシャを訪問。
 しかし、現れたのは本人でなく副隊長のノンナだった。

「カチューシャ様はお眠りになられています。またの機会を」

「起こせっ!」



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