20: ◆KjtG9jhh9s[saga]
2019/07/12(金) 22:04:04.89 ID:ivLfhMG+0
アオイ「さっき助けたトルク人が居たよね? お礼まだしてもらってないよ」
トルク人「アイヤー。それについては感謝してるアル」
21: ◆KjtG9jhh9s[saga]
2019/07/12(金) 22:06:46.65 ID:ivLfhMG+0
アオイ「戻りました」
22:名無しNIPPER[sage]
2019/07/12(金) 22:11:44.84 ID:YhZpwZz40
1
23: ◆KjtG9jhh9s[saga]
2019/07/12(金) 22:35:35.90 ID:ivLfhMG+0
今回訪ねた理由は、我が家に伝わる「古文書」を解読してもらう為だ。
24: ◆KjtG9jhh9s[saga]
2019/07/12(金) 22:44:53.16 ID:ivLfhMG+0
レン先生「さてと、随分と古そうな巻物ネ」スッスッ
25: ◆KjtG9jhh9s[saga]
2019/07/12(金) 22:45:57.97 ID:ivLfhMG+0
レン先生「よーし!」
レン先生「まだちょっとしか読めてないけど、今はこれで十分」
26:名無しNIPPER[sage]
2019/07/12(金) 22:47:45.91 ID:iJo9vVhDO
3
27: ◆KjtG9jhh9s[saga]
2019/07/12(金) 23:08:26.72 ID:ivLfhMG+0
レン先生「解ったわよ!」
アオイ「ずずー」
28: ◆KjtG9jhh9s[saga]
2019/07/12(金) 23:10:44.06 ID:ivLfhMG+0
レン先生「我らが意志、子孫の為、青き城への道、記す」
29:名無しNIPPER[sage]
2019/07/12(金) 23:14:25.07 ID:YhZpwZz40
2
30: ◆KjtG9jhh9s[saga]
2019/07/12(金) 23:50:09.31 ID:ivLfhMG+0
アオイ「彼方の岬って?」
レン先生「天津(テンシン)の北にそんな名前の場所があったでしょう?」
31: ◆KjtG9jhh9s[saga]
2019/07/12(金) 23:51:28.97 ID:ivLfhMG+0
レン先生「それでこの古文書に書いてあったことだけど」
32:名無しNIPPER[sage]
2019/07/13(土) 00:24:55.16 ID:9nSX6g/xo
1
33: ◆KjtG9jhh9s[saga]
2019/07/15(月) 23:29:43.03 ID:OzsIJrAB0
アオイ「――ではこれで、ありがとうございました」スクッ
34: ◆KjtG9jhh9s[saga]
2019/07/15(月) 23:34:55.39 ID:OzsIJrAB0
アオイ(彼女の性格からして、下手な理由を付けても押し切られてしまう可能性が高い……)
アオイ(噂では大都の「水月(すいげつ)」という人物も、古文書を読めるかもと聞いたけど)
35:名無しNIPPER[sage]
2019/07/15(月) 23:50:37.74 ID:K8U3C3Tko
1
36: ◆KjtG9jhh9s[saga]
2019/08/20(火) 16:45:26.09 ID:V1FrZfXx0
アオイ「実は鍵を作れる人間に当てがあった訳ではないので、その申し出は助かります」
レン先生「じゃあ決まりネ!」
37: ◆KjtG9jhh9s[saga]
2019/08/20(火) 16:46:32.90 ID:V1FrZfXx0
レン先生「これをキミに渡しておくわ。銀の泉の水をお願いネ」
アオイ「……レン先生は?」
38: ◆KjtG9jhh9s[saga]
2019/08/20(火) 16:47:47.01 ID:V1FrZfXx0
レン先生「忘れないうちに返しておかなくちゃ」
アオイ「古文書ですよね?」
39: ◆KjtG9jhh9s[saga]
2019/08/20(火) 16:50:05.41 ID:V1FrZfXx0
レン先生の研究所を後にした私はこれからどちらを探すか考えた。
「青の水晶」がある千日洞窟。「銀の泉の水」がある天鬼山。どちらも山岳地帯を歩く事になるだろう。
40:名無しNIPPER[sage]
2019/08/20(火) 16:53:55.87 ID:dFfJq89W0
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