36: ◆KjtG9jhh9s[saga]
2019/08/20(火) 16:45:26.09 ID:V1FrZfXx0
アオイ「実は鍵を作れる人間に当てがあった訳ではないので、その申し出は助かります」
レン先生「じゃあ決まりネ!」
アオイ「あの……ですが、働きに見合った報酬をお渡しできるかどうか」
レン先生「別に構わないわよ?」
アオイ「え」
レン先生「言ったでしょ。興味があるから協力させてって」
アオイ「そんな訳には……」
レン先生「キミが心配してる事は問題なーし!」
アオイ「えぇ……」
レン先生「ハイハイ、じゃあこの話はおしまい! とっとと遺産探しに移りましょ!」パンパン
アオイ「あっはい」
レン先生「とりあえず……」ゴソゴソ
レン先生は手を二回打つと部屋の隅にある棚から大きな壺を引っ張り出した。
それはガラスで出来た壺の様で、落とすと良い音を立てて割れそうだ。
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