高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「七夕のカフェで」
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12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:31:52.05 ID:tebchJYr0
藍子「……」

加蓮「……、」

藍子「……」キョロキョロ
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:32:21.70 ID:tebchJYr0
加蓮「暇な時、藍子といたいなーのんびりしたいなー、とかつい考えて」

藍子「ふんふん」

加蓮「すぐ我に返って舌打ちするけど」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:32:51.71 ID:tebchJYr0
加蓮「藍子は天の川を見たいと思ってて……。だからこんな夢に招待されたのかな」

藍子「かもしれませんね――」

藍子「あっ。私が招待されたってことは、やっぱりこれは加蓮ちゃんの夢なんですねっ」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:33:21.92 ID:tebchJYr0
藍子「そういえば……。周りは、星の海で……天の川だとして。この四角い空間は、カフェ?」キョロキョロ

加蓮「そうじゃない? ソファがあって、テーブルもあって。ほら、そこにメニューもあるし」

藍子「う〜ん。カフェって言うには、内装が寂しすぎるような……」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:33:51.79 ID:tebchJYr0
藍子「あっ、でも長針や短針の先のところが星型になってる。あの古時計は、普通の針でしたよね」

藍子「細かいところまで、七夕を意識してるの、真面目な加蓮ちゃんらしいですっ」

加蓮「……藍子」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:34:21.77 ID:tebchJYr0
藍子「ほっ。でも、いつか加蓮ちゃんの作ったカフェにも行ってみたいなぁ……」

加蓮「夢の世界の?」

藍子「夢の世界の、加蓮ちゃんが店長さんのカフェっ」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:34:52.09 ID:tebchJYr0
藍子「メニューは……。あれ、いつものメニュー? 定食も期間限定メニューもあるっ」

藍子「あっ。期間限定メニューが、七夕のお子様ランチになってる! わぁ、可愛い……♪ これ、織姫さんと彦星さんの人形がついてくる、って書いてありますよ! 手縫いの編みぐるみかな?」

藍子「加蓮ちゃんの作った編みぐるみ、見てみたいなぁ……。でもお子様ランチを注文するのは……ちょっと恥ずかしいかも?」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:35:21.77 ID:tebchJYr0
藍子「加蓮ちゃん、もしかして最近ジャンクフードのお店に行きましたか? そこで、ちいさい子ども用のメニューを見たから、この世界にも混ざって出てきちゃったとかっ」ドヤッ

藍子「ほら、夢って、直前に見たものとか、やったことに影響されるって言いますよね」ドヤッ

加蓮「……」ペシ
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:35:51.91 ID:tebchJYr0
加蓮「ソファに座ってる感触も、何なら今どついた時に藍子の感触だって伝わったんだし、夢でも痛くていいんじゃない?」

藍子「そうでしょうか……。でも、うんっ。そうですよね。あんまり細かいことを気にしても、仕方がありませんよねっ」

加蓮「そーそー。それよりさー、せっかくメニューがあるんだから注文してみない?」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:36:21.91 ID:tebchJYr0
加蓮「来た来た。……えーっと?」

藍子「あれっ、いつもの店員さんじゃない……」

加蓮「まあここはあのカフェじゃないからそれはいいんだけど」
以下略 AAS



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