303:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/04(木) 21:24:02.91 ID:jKKfMeypO
ルビィ「気になったことって、そこ?」
鞠莉「そ。作詞の方でもある?」
304:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/04(木) 21:24:58.88 ID:jKKfMeypO
ダイヤ「……流石に、いつもはどうかと思いますが」
鞠莉「でも、何かを作るって、どうしてもそういうことあるわよね?衣装とかデザインでもそういうのってあるのかなって」
305:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/04(木) 21:25:39.48 ID:jKKfMeypO
果南「あれ、曜には聞かないの?曜こそデザインに関しては色々な経験をしてるはずだけど」
鞠莉「ええ。……その必要はなくなったもの」
306:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/04(木) 21:26:25.51 ID:jKKfMeypO
梨子(鞠莉ちゃんは、単なる称賛や疑問をルビィちゃんに言っていたわけじゃなかった……)
梨子(もちろんそれは本心だと思う。けど、それ以上の狙いがあった……!)
307:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/04(木) 21:27:27.56 ID:jKKfMeypO
梨子「……よ、善子、ちゃん?」
鞠莉「……善子。貴女、気付いたのね」
308:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/04(木) 21:28:42.27 ID:jKKfMeypO
果南「……曜は。ルビィに知識があることを、認めていた……」
善子「言い換えれば……。ルビィにはデザインの”引き出し”が多くあったことになる」
309:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/04(木) 21:29:20.21 ID:jKKfMeypO
梨子「……(やられた……)」
310:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/04(木) 21:30:18.07 ID:jKKfMeypO
花丸「……[証拠]さえあれば、すぐに決着は着くけど……」
鞠莉「無理でしょ?そもそもそんな[証拠]があり得るのかどうかすらわからないんだから」
311:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/04(木) 21:31:28.87 ID:jKKfMeypO
梨子(このままだと、皆が納得してしまう。でも……)
312:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/04(木) 21:32:37.71 ID:jKKfMeypO
善子「……それは。『アクマの証明』をしろっていうのと同じよ」
313:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/04(木) 21:33:18.31 ID:jKKfMeypO
善子「……何か勘違いしているようだけど。私は一言も、ルビィを信じないなんて言ってない。……むしろ”逆”よ」
629Res/559.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20