男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 3スレ目
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◆YySYGxxFkU
[saga]
2020/03/25(水) 23:32:41.35 ID:FjdzGLil0
古参会長「いやはや、年を取るとどうにも昔話ばかりしてしまう。大事なのは今だというのにな」
姫(古参会長はポンと手を叩いて話題を変えた)
姫「あ、すいません。会長は補給の責任者。私と無駄話している暇はありませんよね」
古参会長「いや何、本当に余裕が無ければそもそも話しかけてはおらん。次の補給が到着するまで後少しあるから大丈夫だ」
古参会長「それまでに現在の戦況を説明しておこう。ここは指令所。流れ弾が飛ばないように陣の最後衛に位置している分、状況も分かりづらいだろうしな」
姫「ありがとうございます」
古参会長「正直なことを言うと、現在連合軍は王国軍に押され気味だ」
古参会長「想定外なことが二つ発生しているからだろう。戦場に伝説の傭兵殿の姿が無いことと王国軍の数が多いことだ」
姫「傭兵さんがいないんですか?」
古参会長「ああ。元々傭兵殿からは『連合軍の指揮下で動くつもりはない、自分たちの策の下に動くつもりだ』とは聞いている」
姫「策というと魔族さんと女さんと何か打ち合わせをしているのは耳に挟みましたが」
古参会長「何を企んでいるのかは分からないが、とにかく一騎当千の竜闘士が二人いれば盤石だと思っていたところで、戦場に女君一人しかいないため目論見が外れているところが一点」
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