男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 3スレ目
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758: ◆YySYGxxFkU[saga]
2020/03/25(水) 23:30:57.04 ID:FjdzGLil0

古参会長「あの中に私が売ったドラゴンが何体いるだろうか」

姫「そういえば古参商会はドラゴンの取り扱いもしていましたね」



古参会長「ああ。別にそのこと自体に思うところはない。商人として必要としている人に必要な物を売っただけだからな」

古参会長「だが……直近でドラゴンを取り扱ったのが、少年たちがテイムしたものだったからそれを思い出してな」



姫「男さんの話で聞きました。古参商会のスパイ騒動を解決したことも」

古参会長「秘書を過去や苦しみから解放して、私との絆も守ってくれた少年たちには感謝してもしきれない。そういう意味では姫、そなたと同じだな」

姫「なるほど……腑に落ちました。かき集めても足りなかった今回の作戦の費用。足りなかった分を私財を投入までして補った、会長の気持ちが」

古参会長「少年たちが守ってくれた物を思えばまだまだ足りないくらいだ」



姫(会長は頭を振りますが……独裁都市の一ヶ月分の運営費ほどの額です)

姫(とてつもない額だというのに……いやそれほど男さんたちの行為に感謝しているということでしょうか)




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