男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 3スレ目
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254: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/09/23(月) 02:50:05.68 ID:oA3RdXrf0
乙、ありがとうございます。

投下します。


255: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/09/23(月) 02:50:39.85 ID:oA3RdXrf0

 さてまずは私の生まれから話そうか。

 聞いたこともあるかもしれないが、私は貧しくも平凡な村の平凡な家庭に生まれた子供だった。

以下略 AAS



256: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/09/23(月) 02:51:07.96 ID:oA3RdXrf0



妹『ねえ、お兄ちゃん! また空中散歩したい!! 背中に乗せて飛んでよ!』

以下略 AAS



257: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/09/23(月) 02:51:38.57 ID:oA3RdXrf0



傭兵『僕が……戦場に行くよ』

以下略 AAS



258: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/09/23(月) 02:52:12.56 ID:oA3RdXrf0

 それからも地獄で過ごす日々だった。

 竜闘士の力は各地に伝わった。こぞって私を雇おうという話に、私はただ提示された金額の多寡だけで判断した。

以下略 AAS



259: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/09/23(月) 02:52:46.36 ID:oA3RdXrf0

 大戦が終わってもしばらくは忙しかった。

 王国によって私は英雄として祭り上げられたからだ。

以下略 AAS



260: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/09/23(月) 02:53:18.04 ID:oA3RdXrf0

 こうしてただの人となった私だが、世間からの評価は変わらない。

 あるとき私は伝説の傭兵として、王国から話があると呼ばれていた。

以下略 AAS



261: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/09/23(月) 02:53:44.41 ID:oA3RdXrf0



傭兵『王国による……大陸全土の支配……その片棒を私に担げと?』

以下略 AAS



262: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/09/23(月) 02:54:12.45 ID:oA3RdXrf0



王『そうか……残念だ』

以下略 AAS



263: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/09/23(月) 02:54:41.06 ID:oA3RdXrf0

 世間には不幸な山火事が起きたと発表されたようだ。

 村一つの壊滅。

以下略 AAS



264: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/09/23(月) 02:55:11.14 ID:oA3RdXrf0

傭兵『どうして、お父さん!! あいつは妹を泣かしたんだ! だったらあいつも同じ目に遭うべきだろ!』

父『そうやって復讐してどうなる? おまえはスカッとするだろう。だがそれだけ、空しいだけだ』

以下略 AAS



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