4: ◆DLwRpsYLYI[sage]
2019/06/20(木) 01:32:06.70 ID:AXmJ8DO/0
小梅「そうですねぇ、隊長のボコの物真似は本当にお粗末で記憶から消したいぐらいの出来でしたけど、ボコという着眼点はとても良いと思うんです」
まほ「お、そうだろそうだろ! みほはボコが大好きだからなぁ!」ニコニコ
小梅「ですから、とりあえずボコで釣ってみては如何でしょう?」
エリカ「ボコで釣るって……?」
小梅「みほさんも、いきなり気軽な気持ちで黒森峰に来るのは難しいと思うんです。今では蟠りも解けましたが、それでも黒森峰には中々足が向かないと思います。そこで先ずは一度自らの意思で来て頂く為に、ボコ関連のイベントでみほさんの興味を引くんです!」
エリカ「良い考えだとは思うけど、ボコ関連のイベントって……そんな簡単に出来るわけないじゃない。いくらかかるか分かったもんじゃないわ!」
まほ「……どうやらやっと隊長らしいところを見せれそうだな、私に任せろ!」
エリカ「どうするんです?」
まほ「お母様にボコイベント誘致してくれなきゃあの動画を拡散すると伝える」
小梅「……あの動画とはどういう?」
まほ「みほが大洗に転校した時、お母様に私がガチ泣きで抗議した事があってな……裸で」
エリカ「裸で!? あなたは家で何やってるんですか! というかその動画でダメージ受けるの隊長だけでしょ!」
まほ「あの時、私はお母様からみほに一言でいいから何か優しく言葉を掛けてやってくださいと、西住流の家元ではなく母親としての言葉を一言でも掛けてやってくださいと申し出たんだ」
まほ「そうしたら何か服を着ろだのせめて何か羽織れだのとゴチャゴチャ言ってきたのでな、最後にガチ泣きして地団駄を踏みながらこのくちょばばあって言った瞬間にお母様に腹パンされて私は失神したんだ! 動画のタイトルはこれで行こう『西住流家元、虐待の瞬間!』」
小梅「その動画は隊長も映ってるんですよね?」
まほ「当たり前だ、一糸纏わぬわがままボディだぞ」ドヤァ
エリカ「その動画を公開するって死なばもろとも精神じゃないですか。ですけどこれでボコ関連はなんとかなりそうですね! よし、解散!」バンッ
まほ「エリカ……何か無理矢理締めようとしてないか? まぁ方向性は決まったし、後はボコのイベントを考えながら進めていくか……」
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