西住まほ「おいら、ボコだぜ!」
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5: ◆DLwRpsYLYI[sage]
2019/06/20(木) 01:32:33.81 ID:AXmJ8DO/0
エリカ(やっと帰れる……少しでも寝よう……)

まほ「よし! では朝練まで私は走り込みでもしてくる! 解散!」ダダダ

エリカ「…………私達はさっさと帰って寝ましょう?」トテトテ

小梅「そうですね。でも家元にそこまで食い下がるなんて……隊長は妹のみほさんをそれほど大切に思ってるんですね……」トテトテ

エリカ「……裸でね」プフッ

小梅「ふふふ……ちょっと、止めてくださいよぉ!」フフ

エリカ「泣きながら、地団駄踏んでね……」プフッ

小梅「うふ、ふふふ……も、もうエリカさんてばぁ!」フフフ

まほ「エリカ、小梅アウトォ!!」ガサッ

エリカ「げっ! 隊長、走りに行ったんじゃなかったんですか!?」

まほ「……一人でこんな真夜中に走り込んでたら只の変な人だろ。だが皆で走ればもしかして戦車道の基礎練かな? で済むと思うんだ」ウンウン

小梅(三人で真夜中に走り込んでたら変な人達になるだけだと思いますけど)

まほ「それに……暗くてちょっと怖いじゃないか……」

エリカ「だったら部屋に帰って寝ればいいじゃないですか……私達もう眠いんですけど……」

まほ「しかしなぁ……こんな時間から寝たら朝練に寝坊しそうだしな……」ウーン

エリカ「私が起こしますから……寝ましょ? ね? ね?」

まほ「そこまで言うならしょうがないな、一緒に寝ようか」

エリカ「えぇ……またですかぁ? まぁいいですけど……」

小梅「それでは、私はこれで失礼します」ペコリ

まほ「駄目だ、布団を持ってエリカの部屋に来い。隊長命令だ」

小梅「は、はい……」ガクリ


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