384: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:57:11.93 ID:5i4lUinv0
「ねえ兄ちゃん知ってる? 今度で真美さ、事務所入ったときのはるるんと同い年になるんだよ」
「ほんと、大きくなったよな」
385: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:57:57.49 ID:5i4lUinv0
「人は、変わるよ」
386: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:58:37.66 ID:5i4lUinv0
「兄ちゃんキザすぎ」
「我ながら柄にもないこと言ったなあと思ってる」
387: ◆on5CJtpVEE[sage]
2019/06/23(日) 01:15:48.28 ID:5i4lUinvo
お読みくださってる方、ありがとうございます。
今日の投下分後半から前回落ちたときの続きとなります。
このペースならあと数日で最後まで投稿できそうですので、もうしばらくお付き合いください。
388:名無しNIPPER
2019/06/23(日) 01:22:11.80 ID:4jB0ZODlo
おつおつ
お待ちしてます
389: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/24(月) 00:12:50.09 ID:QHO8M2d60
>>388
ありがとうございます。
今しばらくおつきあいください。
390: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/24(月) 00:15:28.32 ID:QHO8M2d60
冬が過ぎれば春が来て。
春が来たら、真美たちも高校生。
391: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/24(月) 00:15:56.18 ID:QHO8M2d60
みんなはいつも通りぜっこーちょー。
ほんとに時々、暇すぎて閑古鳥が鳴いてるときもあるけど。
392: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/24(月) 00:16:26.58 ID:QHO8M2d60
兄ちゃんとの約束の日は、そんな新生活も始まって、すぐのことだった。
五月二十二日。
393: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/24(月) 00:17:17.71 ID:QHO8M2d60
「そんなわけで、一日早いけど前夜祭の誕生日ディナーで許してくれ」
「ちかたないなぁ……真美だけだかんね? こんなに心広いの」
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