314: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/22(土) 08:02:04.55 ID:F7aS3gER0
「でも、社長の知り合いの人がって……」
「プロデューサーさん、いっつも裏目裏目だね」
315: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/22(土) 08:02:30.91 ID:F7aS3gER0
「……ありがと、はるるん」
「うん、どういたしまして」
316:名無しNIPPER[sage]
2019/06/22(土) 18:42:28.20 ID:Ntp7if/30
復帰したのか 投下乙
317:名無しNIPPER
2019/06/22(土) 21:15:55.39 ID:YNHMUbVqO
くっそ切ないな
もらい泣きするぞ
おつおつ
318: ◆on5CJtpVEE[sage]
2019/06/23(日) 00:10:25.89 ID:5i4lUinvo
>>316
恥ずかしながら戻ってまいりました
完結までさほどかかりませんので、よろしければご覧いただけると幸いです
>>317
319: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:12:27.17 ID:5i4lUinv0
背中を押されて戻った、楽屋の近く。
「真美! どこに行ったんだ?!」
320: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:13:17.78 ID:5i4lUinv0
「真美! なんで急に……!」
ちょっと怒りつつも、心配で仕方ないって感じの兄ちゃん。
321: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:13:43.82 ID:5i4lUinv0
「さっきの携帯の着信、あの女の人、だよね」
「……!」
322: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:14:10.74 ID:5i4lUinv0
その言葉は、ただの知り合いの一人とかじゃない、って証拠。
うん、知ってたんだ。
323: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:14:37.71 ID:5i4lUinv0
「ね、兄ちゃん」
だから真美は、兄ちゃんが喋りやすいように、怯えた心を押し殺して言った。
324: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:15:17.10 ID:5i4lUinv0
「一昨日、告白されたんだ」
真美の表情を見て、声を聞いて、兄ちゃんも少し落ち着いたみたい。
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