真美「ベランダ一歩、お隣さん」
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187: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:19:48.27 ID:l0zubfjX0

ベランダに吹く風が、少し穏やかになった。


「ああ、そうだ」
以下略 AAS



188: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:20:20.57 ID:l0zubfjX0

兄ちゃんと二人で座って、夜風に当たりながら空を見る。

お互いに無言になって、とっても静か。

以下略 AAS



189: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:20:49.71 ID:l0zubfjX0

「何考えてたの?」

「……秘密」

以下略 AAS



190: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:21:23.09 ID:l0zubfjX0

この幸せは、いつまで続くかな。

ちょっとの間だけ?

以下略 AAS



191:名無しNIPPER[sage]
2019/06/20(木) 17:06:02.49 ID:Rnsij3g30
おつ
この辺までは読んだ覚えたがある


192: ◆on5CJtpVEE[sage]
2019/06/20(木) 21:17:49.46 ID:6v6J+R0WO
>>191
当時は投下も遅く、すみませんでした
改めて目にしてもらえて幸いです、ありがとうございます


193: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 21:51:02.28 ID:l0zubfjX0

兄ちゃんに想いを伝えた後も、過ごす日々はあまり変わらなかった。

ちょっと変わったことと言えば、街中で真美の歌を聴くと、ちょっと誇らしくなったこと。

以下略 AAS



194: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 21:51:43.92 ID:l0zubfjX0

「あれ? 真美、足押さえてどうしたの?」

「やよいっちー、ちょっと足が痛いー」

以下略 AAS



195: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 21:52:10.17 ID:l0zubfjX0

また春が来ると、真美は中学生になった。

げーのーかつどーに協力的な、私立の中学校。

以下略 AAS



196: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 21:52:38.44 ID:l0zubfjX0

確かに二、三ヶ月もすると落ち着いてきたけど、新しい悩みもできた。


「うーん……どうしよ」
以下略 AAS



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