真美「ベランダ一歩、お隣さん」
1- 20
174: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:11:47.69 ID:l0zubfjX0

「本気だったんだな、真美は」

「うん、そーだよ」

以下略 AAS



175: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:12:19.01 ID:l0zubfjX0

「そんな大切なものを弄んだのに」


兄ちゃんの声が、また少し震えた。
以下略 AAS



176: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:13:22.91 ID:l0zubfjX0

でも、今は違う。

兄ちゃんは、真美のことを見てくれてる。

以下略 AAS



177: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:13:51.15 ID:l0zubfjX0

「それに最初からね、真美が兄ちゃんのこと、怒れるわけないじゃん」


兄ちゃんを抱きしめたまま上を見ると、繁華街の明かりは見えない。
以下略 AAS



178: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:14:23.70 ID:l0zubfjX0



目を閉じると。

以下略 AAS



179: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:15:01.39 ID:l0zubfjX0

兄ちゃんの手に、もっと力が入る。

ちょっと痛いよ、兄ちゃん……。

以下略 AAS



180: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:15:33.60 ID:l0zubfjX0


――どれくらい経ったかな。

兄ちゃんがやっと落ち着いて、鼻をすすりながら真美の方を見た。
以下略 AAS



181: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:16:23.71 ID:l0zubfjX0

「返事はいらないよ、兄ちゃん」

「でも、お前……」

以下略 AAS



182: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:16:54.68 ID:l0zubfjX0

「兄ちゃん、真美のこと好き?」

「……んんっ!?」

以下略 AAS



183: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 02:17:32.87 ID:l0zubfjX0


月明かりを背に、兄ちゃんの前で両手を広げる。


以下略 AAS



462Res/282.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice