11: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2019/06/03(月) 02:04:45.59 ID:LzMqkbY70
いや、いくら抜かれたとはいえ、脅しがかけられているとはいえ、公共の福祉に反することには賛同できない。そう伝えるとハチは口を噤んだ。さすがに一線は弁えていてくれて助かった。
「ちなみに」
12: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2019/06/03(月) 02:05:36.08 ID:LzMqkbY70
こんこん。扉をノックする音。
声で応じると、小さく開いた隙間から、桃色の髪の毛が覗く。特徴的な髪飾りも。
「いま、ハチが走ってったけど、どうしたでちか?」
13: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2019/06/03(月) 02:06:13.62 ID:LzMqkbY70
「……」
「……」
14: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2019/06/03(月) 02:08:01.11 ID:LzMqkbY70
―――――――――――
おしまい
たまにはこういう毒にも薬にもならない小噺をば。
15:名無しNIPPER[sage]
2019/06/03(月) 11:42:41.78 ID:9qQXQB6f0
乙ぅ
16:名無しNIPPER[sage]
2019/06/20(木) 03:06:21.51 ID:wG+mXMVwo
乙
出張から帰ってきたら更にこじらせてるんだろうなぁ
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