武内P「私の愛が重い?」
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7: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2019/06/01(土) 04:00:06.13 ID:PRZBj2Ss0
武内P(ま、まあ確かに。先日も物憂げな表情で、遠くを眺めているのを見かけましたが……年不相応な色香が漂っていました)

藍子「から元気と、エッチな雰囲気が混ざりあってて、気にはなったんですけど尋ねにくくて……悪いことは起きていないようだから、数日ほど様子を見ちゃったんです」

未央「え、エッチって。清らかなあーちゃんの口から出していい言葉じゃないからね!」

藍子「き、清らかって、そんな……それよりも今は! 未央ちゃんのから元気とエ、エエッ――大人な雰囲気のことです!」

未央「ぬぐ。えーと、話さなきゃダメ? ほら、未央ちゃん元気だから! から元気な部分もあるけど、朝からご飯もたくさん食べて、レッスンも日野っちに負けないぐらい動いたし」

藍子「それも不安なんですよ。あの茜ちゃんと同じぐらい一心不乱に動いちゃって……無理に元気を出しすぎて、体を壊しちゃいそう」

未央「あ、あはは〜。あの時はダンスの事だけ考えてたかったんだ。あーちゃんが想像している通り、目を背けたいことがあって」

藍子「……話して、くれますか?」

武内P(これは、私が聞いてはいけない話なのでしょうが……今下手に動くと、気づかれてしまいますね)

未央「えーっとね。学校の友達が顔を真っ赤にしながら雑誌を持ってきて、一人じゃ恥ずかしいから一緒に読もうって誘ってくれたんだ」

藍子「顔を真っ赤にって……どんな雑誌なんですか?」

未央「ちょ、ちょっとエロいやつ。男の人の落とし方とか、体験談とか」

藍子「……ど、どうでしたか?」

未央「た、多分? 私たちにちょうどいいレベルだったというか? 参考になったというか? あ、あの時プロデューサーの様子が不自然なのはこのせいだったのか? だったらもっと畳みかければ良かったな? とか?」

藍子「……み、未央ちゃん? その雑誌、その……私にも」

未央「ダメです」

藍子「な、なんでですか!?」

未央「あーちゃんには早すぎます!」

藍子「いいじゃないですか! 私の方がお姉さんなんですよ!」

未央「天使は穢れてはならぬのです。いつまでも変わらぬ、あーちゃんでいてほしいのです」

藍子「どんな雑誌だったんですか……イジワル」

未央「ま、まあそれはともかく! なーんか未央ちゃん、普段から男の人の落とし方をけっこう実践してたみたいなの」

武内P(いったい、誰に……!? これはスキャンダルに発展しかねませんし、何より本田さんの身を守らなければっ!)

藍子「念のために聞きます……誰にですか?」

未央「プ、プロデューサーに」

武内P(ん――? ああ、確かに)

未央「プロデューサーが慌てるのが楽しくて、ついつい抱き着いたり。からかったり。あと一番致命的なのは、私の弱くてダメなとこ、とことんさらしてて……なんか、男の人って。そういうのすごいくるんだって」

藍子「く、くるんですか!?」

未央「この娘は俺がいてやらないと! って感じるし、ときめくんだって」

藍子「なるほど、なるほど」

未央「さ、さらにね。未央ちゃんのボディタッチって、もういけないことを誘っているレベルらしくって! それでプロデューサーはきっと我慢に我慢に重ねてて! そんでもってそろそろ限界を迎えて!」

藍子「む、迎えると!? どうなるんです!?」

未央「プロデューサーの……××な××を×の××××へ××に×××で、さんざん××××させたあげく――」

藍子「!!?」

武内P(!!?)

未央「ム リ ヤ リ 凸 凹 × っ ! ! ! 」

藍子「ム リ ヤ リ 凸 凹 × っ ! ! ? 」

武内P「」


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