夢見りあむ「7人が行く・EX1・エクストライニング」
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13: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 19:29:38.66 ID:qERzXi2O0
りあむ「か、価値なし宣言!?」

時子「騙す価値がないだけ。夢見りあむ、確認よ」

りあむ「ぼくは、時子サマの宿題をやる。ウワサを調べる」

時子「よろしい。片言なのが気になるけど」

りあむ「出来なくても良い、出来たら褒めてくれる?」

時子「ええ、何もわからなくていいわ。月曜日にもう一度ここに来なさい」

りあむ「わかった!」

時子「夕方の5時までに。いいわね?」

りあむ「5時……」

時子「自身なさげね。もしかして、昼夜逆転してるのかしら」

りあむ「してない!ちょっと、遅寝遅起きなだけ!月曜日もこれぐらいの時間でいい!?」

時子「問題ないわ」

りあむ「絶対に向いてないけど、やるしかない!時子サマに捨てられたら、ぼくは本当におしまい!人生ゲームセット、人生バッドエンド!」

時子「脅迫が少し上手くなったわ。最初に調べるといいものを教えてあげるわ」

りあむ「あるの?」

時子「吸血鬼の末裔はS大学付属高校の前で待っていれば会えるわ、おそらく」

りあむ「え、そんなに簡単に会えていいもの?」

時子「別にいいわ、苦しむことに価値はないでしょう」

りあむ「その通り、苦労努力、ムダ!」

時子「それで、調べてもらえるかしら」

りあむ「うん!今日からやるよ!米粒ほどのやる気が消えないうちに!」

時子「それがいいでしょう、がんばりなさい」

りあむ「行ってくるよ、時子サマ!」

時子「ええ、行ってらっしゃい。曜日は間違えないように」

りあむ「わかってる、月曜日!」

時子「……」

時子「任せるべきでしょうけど……手は回しておきましょう。亜季なら上手くやってくれるわね」



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