13:名無しNIPPER
2019/05/25(土) 23:44:00.42 ID:9lPtmwgdO
年甲斐もなく、はしゃいでしまいました。それも、家の中でも無く、道すがらで
私が思うに、思い出とは押し花の様な物なのだと思います
本棚の奥、忘れ去られるような場所に隠されていても、何かの拍子に不意にそのページを開いた時、その香りと色が胸に去来するのです!
もうその色と香りがこの世に無くても、記憶の奥底を掘り起こす様な、強い、鮮烈な衝撃を受けて胸の中にもう一度作り始め
そんな過去から置いてきた落とし物の様な、淡く切ない香りを纏った、ふとしたときに通り過ぎる春風の様な、贈り物なのです
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