【バンドリ】さあやとサアヤの話
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61:名無しNIPPER[sage saga]
2019/05/25(土) 11:19:48.56 ID:YWfCY9A20


「え、そ、それ本当なの!?」

 たどり着いたアリサの蔵。そこにPoppin'Partyの全員が集まり、各々が思い思いの場所に腰を下ろしてから、沙綾はこの一週間、こちらの世界の沙綾と机を通して連絡が取れていることを打ち明けた。

 それに一番に反応したのはカスミで、瞳をぱちくり瞬かせながら沙綾に詰め寄った。沙綾はちょっとびっくりしてのけぞる。

「はいはい、落ち着きなさいよ、あんたは」その首根っこをアリサが掴み、沙綾から距離を取らせる。

「あ、ご、ごめんね、サアヤちゃん」

「ううん。心配なのは分かるから平気だよ」

「う、うん……」

 カスミは照れくさそうに俯き、少し身体をよじらせる。突飛な反応をしてしまったことが恥ずかしいんだろうな、と思うと、そこまで心配されているこっちの沙綾が少しだけ羨ましくなる沙綾だった。



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