138:名無しNIPPER[sage saga]
2019/05/25(土) 12:20:10.05 ID:YWfCY9A20
――おうおう、オレさまを忘れるとは結構な扱いじゃないか。
その星にそんなことを言われた気がした。
――何かあればすぐオレさまの頭を叩くしよー。なんだ? 有咲の蔵で練習できるようになったらオレさまはもう用済みってか?
続けてそんな悪態をつかれた気がした。頭へごちん、とスティックを一閃したことをまだ根に持っているのかもしれない。だから夜空の星に向かって「ごめんね?」と小さく謝った。
――しょうがないから今回は許してやろう。
「ありがと。まだまだライオン丸くんには活躍してもらうからさ」
満更でもないように言われて、沙綾も言葉を夜空に返す。そこで、端から見たら今の自分はけっこうヤバいやつだな、と思った。
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