千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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98: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/12(日) 22:33:50.80 ID:DoNfZkVt0

穂乃果「……いや、受け止めよう!! リザードン!!」

 「リザァーーッ!!!!!!」


突っ込んでくるレックウザを真っ向から掴まえるため、リザードンが両腕を開いた……が、そのとき──。


 「“フェザーダンス”!!」
  「チルゥゥッ!!!!!!」


大量の綿羽が飛んできて、


 「キリュシィィッ!!!!!!!」


レックウザの動きを鈍らせ怯ませる。

今の聞き覚えのある声は……もしかして……!


穂乃果「ことりちゃん!?」

ことり「穂乃果ちゃん……!!」


振り向いたときには、ことりちゃんはチルタリスから飛び出して、リザードンの上に居る私に抱きつこうとしているところだった。


穂乃果「わわっ!? ことりちゃん!?」


私はどうにか受け止める。


穂乃果「危ないよ、ことりちゃん!?」

ことり「穂乃果ちゃん……ずっと、会いたかったよぉ……」


ことりちゃんと再会の抱擁を交わす中、


 「キリュリリュリシィィィィィ!!!!!!!!」


“フェザーダンス”で怯んでいたレックウザが、再びこちらに向かって飛び出そうとしていた。


穂乃果「わ!? やばい……!!」

 「ストライク!!!」
  「ストラィッ!!!!!!」

穂乃果「!」


再び、聞き覚えのある声。

突っ込んでくるレックウザの斜め下から、


海未「“いあいぎり”!!!」
 「ストライクッ!!!!!!」


海未ちゃんのストライクが飛び出してきて、袈裟薙ぎに切り裂いてレックウザを迎撃する。


穂乃果「海未ちゃん!!」

海未「穂乃果!! 何ぼーっとしているんですか!!」

穂乃果「い、いやだってことりちゃんが……」

ことり「穂乃果ちゃぁん……」

海未「貴方が何年も顔を見せないからでしょう!!  穂乃果が悪いです!!」

穂乃果「ええ、理不尽……!!」



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