千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/12(日) 17:46:22.92 ID:DoNfZkVt0
二匹の風がぶつかり合う。
理亞「マニューラァッ!!!!!」
「マニュッ!!!!!」
ただ、アチャモは単身。この期を逃すまいと、マニューラが飛び出す。
ルビィ「ゴマゾウさんっ!!!!」
「パォォォ!!!!!」
ルビィの元からはゴマゾウが“ころがる”状態で氷柱を猛スピードで駆け上がりながら飛び出す。
理亞「邪魔だぁッ!!! オニゴーリ!! “ぜったいれいど”!!!」
そんなゴマゾウに向かって放たれる、“ぜったいれいど”。
アチャモにはマニューラが迫る。
ルビィ「みんなッ!!!!」
ルビィは叫ぶ。自分たちの手持ちに向かって、
ルビィ「ルビィはここで、理亞ちゃんを止める……ッ!!!! 絶対にッ!!!! だから──だから、力を貸してぇーーー……ッ!!!!!!」
「クーマー──」「パォォォ──」「チャモォ──」
理亞「……!?」
ルビィの叫びに呼応するようにキテルグマ、ゴマゾウ、アチャモが光り輝く──これは、
理亞「このタイミングで三匹同時進化!?」
「──クマァーーーーーーッ!!!!!!!」「──パァオォォォォォ!!!!!!!!!」「──シャモォッ!!!!!!!」
ルビィ「キテルグマッ!!!! “ぶんまわす”!!!」
「クマァッ!!!!!!!」
「グマァッ!!!?」
進化してパワーアップしたキテルグマが、組み合ったままだったリングマを持ち上げ“ぶんまわす”……!!
一方、ゴマゾウに迫っていた“ぜったいれいど”──だが、
「パァァォォォォォォ!!!!!!!!」
その冷気を無視するように、ゴマゾウが進化した姿──ドンファンがオニゴーリに迫る。
理亞「!? しまった!? “がんじょう”!?」
「ゴォォーーリッ!!!?」
進化して、一撃必殺を無効にする特性を得たドンファンが、オニゴーリに“ころがる”を直撃させる。
と、同時に──
「マニュ!!!!!」
迫るマニューラを、
「シャーモッ!!!!!」
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