千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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75: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/12(日) 17:40:34.07 ID:DoNfZkVt0

ルビィ「ドンカラス!!」
 「カァーーーー!!!!!!」


ルビィもドンカラスを繰り出す。ドンカラスは、その脚でルビィの小さな肩を鷲掴みにし、黒い翼で空を舞う。


理亞「ルビィ……ッ!!!! お前はどこまで私の邪魔を……!!!」

ルビィ「理亞ちゃんがこんなことをやめてくれるまでだよ!!!」

理亞「……上等ッ!! 今度こそ、完膚なきまでに叩きのめすッ!!!」

ルビィ「今度はルビィが勝つよ!!!」


──理亞ちゃんとの最終戦。その火蓋が切って落とされる。


ルビィ「コランッ!! “パワージェム”!!」
 「ピピピピ!!!!!」


下降するルビィたちに追いついたコランが、エネルギーの篭もった宝石を飛ばす。


理亞「……!!」


理亞ちゃんはボールを放り、


 「ゴォーーーーリ!!!!!!!」


“パワージェム”は飛び出したオニゴーリの眼前に作られた氷に壁にぶつかって止められる。

そして理亞ちゃんは間髪居れず、ルビィたちが飛んでいるすぐ近くにある横壁に、次のボールを放る。


 「グマァァッ!!!!!!!」

理亞「リングマッ!!!! ぶっ潰せ!!!」


リングマが大きな腕を振りかぶる。


ルビィ「コラン!! “てっぺき”!!!」
 「ピピピピッ!!!!!」


──ガインッ!!!

ルビィの間にコランが割り込むように飛んできて、リングマの拳を防ぐ。

だが、完璧に防ぎきれず、強烈な拳によってコランは空中をノックバックする。


理亞「チリーンッ!!! “テレキネシス”!!!」
 「チリリーンッ!!!!」

 「ピピピッ!?!?」
ルビィ「……!!」


そこに、コランが浮力を無理矢理与えられて、下に向かって吹っ飛んでいく。


ルビィ「コラン!! “じゅうりょく”!!」
 「ピピピィ!!!!!」

理亞「!?」
 「クロバッ!!?」


すぐに“じゅうりょく”で“テレキネシス”を無効化すると同時に、

空中に居た、ドンカラス、コラン、クロバット、チリーン、オニゴーリが“じゅうりょく”の影響で一気に上の床に向かって加速する。


理亞「オニゴーリッ!!!!! メガシンカ!!!!」
 「ゴォォォォォーーーーリ!!!!!!!!」



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