千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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410: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/17(金) 23:31:27.71 ID:dd6+2abs0

千歌「ルカリオッ!!」


そのまま、サイコキネシスによって、ルカリオは空中を振り回される。


 「グ、グゥォッ!!!!!!」


そして、そのまま、水辺の辺りに思いっきり墜落させられる。


 「グ、ォ……!!!!」

千歌「ルカリオ!!! 大丈夫!!!?」


私はすぐさま、ルカリオに駆け寄る。


 「グ、グォッ!!!!」


どうにか無事のようだ。


果南「“サイコショック”!!」
 「ヤド」

千歌「!」


今度こそ、念波が私たちの周囲に具現化し、四方八方から、飛び掛ってくる。

回避──無理。

一瞬で判断を下し、決断。

やるしかない。


千歌「ふぅーーー……!!!」


呼吸を整え、ルカリオの波導と意識を同調させる。


千歌「撃ち抜け!!! “バレットパンチ”!!!」
 「グゥォッ!!!!!!」


──ダン、ダン、ダンッ!!!! と銃声のような音を響かせながら、弾丸拳が周囲の実体化した“サイコショック”を撃ち抜いていく。


果南「!! やるね、千歌!!」

千歌「……どういたし、まして……っ……!!」


集中して迎撃したため、軽く息を切らせながら、返事を返す。

そして、ルカリオは攻撃を退けた直後に、後方の池に片足をつけて、


千歌「“みずのはどう”!!」
 「グゥォッ!!!!!」


水を操り、一気に波立たせる。

それをヤドランに向かって飛ばすが──


果南「そんな技じゃ効かないよ!! “ドわすれ”!」
 「ヤド……」


ヤドランは更に気の抜けるような顔をする。



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