千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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409: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/17(金) 23:29:27.92 ID:dd6+2abs0

果南「……っく、戻れ」

千歌「戻って、ムクホーク!」


お互いポケモンをボールに戻し、次の手持ちを繰り出す。


千歌「行くよ、ルカリオ!」
 「グゥオッ!!!!」

果南「ヤドラン!」
 「ヤド」


こちらの5匹目ルカリオと果南ちゃんの4匹目ヤドランが対峙する。


果南「ヤドラン! “サイコキネシス”!」
 「ヤドー」


ヤドランが念動力を放ってくる。

自由を奪われるとめんどくさいこと、この上ない。


千歌「ルカリオ! “しんそく”!!」
 「グゥォッ!!!!」


ルカリオは狙いを定められないように、一気に加速する。

そのお陰か、


 「ヤドーーヤドーー」


動きの鈍いヤドランは追いつけていない。


果南「……なら、“サイコショック”!!」
 「ヤドー」

千歌「“サイコショック”でも同じだよ!!」


狙いを定められないなら、当たらない。

──と、思った矢先。

──ガンッ!!!


 「グゥォッ!!!!?」

千歌「んなっ!?」


ルカリオが壁にぶつかった。

今の今までそこに壁なんてなかった……つまり、


千歌「“サイコショック”を設置した!?」


“サイコショック”は念動力を実体化させてぶつけて攻撃する技だ。

確かにこういう使い方をすれば、狙いが定められなくても当てられる。

“しんそく”で壁に激突し、怯んだところを、


果南「今度こそ捕まえた!!」
 「ヤド」

 「グゥォッ!!!!」


“サイコキネシス”で捕縛される。



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