千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/17(金) 23:13:46.34 ID:dd6+2abs0
「ニョロォッ……!!!!!」
千歌「う、うそぉ!!?」
先ほど割り砕いた、馬鹿でかい池の氷を担ぎ、
果南「“なげつける”!!!」
「ボンッ!!!!!!」
「ワォッ!!!?」 「ゼルゥッ!!!!?」
岸に居る二匹に向かって投げつけてくる。
千歌「そ、それ防ぐのは無理!! ルガルガン!!」
「ワォーーンッ!!!!」
私はルガルガンを繰り出す。ルガルガンは飛び出すと同時に身を捻って、回転して飛び出す。
千歌「“ドリルライナー”!!!」
「ワォォーーーーンッ!!!!!!」
そのまま、落ちてくる巨大な氷塊に向かって突撃し、
──ギャギャギャギャッ!!! と大きな音を立てながら、空中で掘削する。
一気に氷塊の内部までドリルで穿ち、
「ワォーーンッ!!!!!!」
──内側から粉砕する。
千歌「……よし!!」
果南「さすがだね! ニョロボン、“しんくうは”!!」
「ボンッ!!!」
ニョロボンが水面に顔を出したまま、ルガルガンに向かって“しんくうは”を放ってくる。
千歌「っ!! “アクセルロック”!!」
「ワォンッ!!!!!」
ルガルガンは砕けて舞い散る空中の氷の欠片を足場にし、
ピンボールのように跳ね回りながら、直進してくる“しんくうは”をギリギリで回避する。
千歌「ぶ、ぶな……っ!!」
果南「回避もさすが!! でも遅い!!」
「ボンッ!!!!」
千歌「!?」
回避に集中していた、その隙に池から飛び出してきたニョロボンが、気付けばフローゼルの目の前に走りこんできていた。
果南「“ばくれつパンチ”!!」
「ニョロォッ!!!!!」
再び繰り出される、激烈な拳、
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